靖江日语-精选中日文对照阅读 08 立冬のイチョウ

立冬のイチョウ  朝晩、ひんやりしてきた。なんて思っていたら、きょうはもう立冬である。でもまだ、冬の気配を探しあぐねる人も多いのではないか。  早晚已开始有了分明的凉意。想来,今天竟已是立冬之日。但是,感觉不到冬天气息的人不也还有许多吗?  啓蟄(けいちつ)や立秋など、もともと中国で生まれた二十四節気は、日本の気候とは微妙にずれている。それが近ごろ、いっそう目立つ気がする。きのうの本紙「日曜be」に、日本の紅葉は50年前より2週間以上も遅くなったと書いてあった。気温の上昇が原因で、西日本では師走紅葉も珍しくない。  诸如惊蛰、立秋之类,原本产生于中国的二十四节气,和日本的气候还是有着微妙的差别。而这些差别近来愈发明显。昨天,本报的「周日be」这篇文章中写到”日本的红叶出现的时间与50年前相比迟了2周以上。气温上升是其主要原因,在西日本到了12月份红叶也并不少见。  読んですぐ、明治神宮外苑のイチョウ並木を見にいった。樹齢100年近い木々は、ほとんど緑色の葉に覆われていた。わずかに色づきかけていたが、「山吹色のトンネル」になるには、あと15日ほどかかりそうだ。  山吹色(やまぶきいろ):山吹の花の色。わずかに赤みを帯びた鮮やかな黄色。  看过这篇文章之后,笔者便前往明治神宫外围庭园去观赏林荫道两侧的银杏树。这些树龄几近100年,几乎都覆盖着绿色的衣裳。只有少许的银杏开始变色,不过,要等这条林荫道变成”金黄隧道”,看样子还需半月左右。  並木の一角で、結婚式の記念撮影をしていた。花嫁の両肩もあらわなウエディングドレス姿が、冬までの距離を感じさせた。傍らで仲間とスケッチをしていた男性は、葉を濃淡2種の黄色に描いていた。「見たままの緑色じゃ、秋らしくないもの」  在绿荫树一角,有人正在拍摄婚纱照。新娘身着露出双肩的婚纱,令人觉得冬天尚未到来。一旁和伙伴一同写生的男子,则在画纸上轻描着浓淡两种黄色的树叶。”如果直接按照所见到的绿色绘图,那就不是秋天了。”(这名男子说道)。  並木をじっくり見ると、車道沿いの方が黄葉がやや早い。排ガスなどの悪影響があるのだろうか。紅葉とともに落葉の時期も遅くなるから、樹木の成長や年輪の幅にも変化が表れるに違いない。そんなことを、ぼんやりと思いながら、都心を歩いた。  如果细看这些绿荫树,则可见沿车道的地方黄叶出现得要早些。是汽车尾气的不良影响造成的吧。由于和红叶一样落叶的时期也推迟的缘故,树木的成长其年轮的宽幅一定也有所变化。笔者一面呆想着这些,漫步于市中心。  30分ほどで国会議事堂の前に出た。敷地の外周は100本を超すイチョウの大木で、ぐるりと囲まれている。外苑のより少し黄色みがかって見えた。この議事堂が完成したのは二?二六事件があった昭和11年、1936年のきょう、11月7日のことだった。  30分钟左右,笔者走到了国会会议厅前。其外围生长着百余棵大银杏树,将会议厅环抱于其中。树叶比起神宫外苑略见金黄。此会议厅完工于发生二。二六事件的昭和11年,也就是1936年的今天,11月7日。