靖江日语-精选中日文对照阅读 65 秋山郷

秋山郷  行ったことはないが、いつかは訪ねてみたい。信越国境にある秋山郷も、そんな旅ごころを誘う場所の一つだろう。平家の落人伝説の残るその地が、豪雪で孤立している。  虽然不曾去过此处,但希望他日能够走访。位于信越国境内的秋山乡,是这么一处能够诱发人们游兴的场所吧。在遗留有平氏家族败逃者传说的这个地方,由于大雪而显得孤零零的。  「秋山には古(いにしへ)の風俗おのづから残れりと聞(きき)しゆゑ一度は尋(たづね)ばやとおもひ居りしに……米味噌醤油鰹節茶蝋燭(らふそく)までをも用意して……」。新潟の文人、鈴木牧之が秋山郷を訪ねたのは、江戸後期のことだった。この「北越雪譜」(岩波文庫)には、心引かれた地へ旅立つ思いや現地での見聞が記されている。  秋山には昔の風習が自ずから残されていると聞いたため、一度は尋ねたいなと思っていて。。。米味噌醤油鰹節茶蝋燭(ろうそく)までをも用意して(狂语者先生注释)  ”听说秋山现今仍存留着一些自然的古风俗,因而特别希望能够去走访了一下……出发前把大米、味精、酱油、鲣鱼干、茶、蜡烛等全都准备好了……”。新泻文人、铃木牧之走访秋山乡,是在江户后期。在「北越雪乐谱」(岩波文库)一书中,记载着其向往到心仪之地旅行的愿望及在当地的见闻。  牧之が秋山郷への旅で著した別の一冊「秋山記行」(東洋文庫)には、当時の集落を描いた絵が載っている。見ているうちに、先日見た一枚の写真が絵に重なってきた。それは、雪で孤立状態になった秋山郷を上空から撮影したものだった。  牧之所执笔的、到秋山乡旅行的另一部著作《秋山游记》(东洋文库)一书中,还刊载了当时村落的一些图片。在欣赏这些图片的时候,笔者脑中浮现起前些日子曾看过的一张照片。那是从高空之上拍摄,因大雪而显得异常孤立的秋山乡。  絵の方では、かやぶきの家がわずかに点在している。写真の方の家は大きく数も多い。しかし厚い雪がその家々の屋根を覆っているので、昔の秋山郷のたたずまいがよみがえったかのように見えた。  在画中,茅草屋星星点点的散布着。而照片中房屋显得很大且数量众多。但厚厚的积雪覆盖在那些屋顶上,我们好似又看到从前的秋山乡复苏了。  やはり江戸の後期に書かれた「信濃奇勝録」が、当時の人々の様子を伝えている。争ったり怒ったりすることなく、質朴で「太古の人の如し まことに世外の一世界なり」  同样的,著于江户后期的《信浓奇景录》一书,也很好地反应了当时人们的生活情况。他们不怒、不争,非常质朴,”宛如太古人一般 好似存于世外的另一世界”。  冬場には道が閉ざされてきた秋山郷は、隔絶の地であればこそ、うつろわない暮らしや文化を伝えてきた。しかし今では、人々の暮らしは周囲と行き来することで成り立っている。地上の道は閉ざされたが、牧之の時代には思い及ばなかった空の道も使って、一世界と世界とをつなぎ続けたい。  在冬季这个道路被封锁的秋山乡,正由于它是一个隔绝之地,才能向世界展现其不变的生活及文化。但现在,人们的生活是基于和他人的交往之上的。如果地面的道路被封闭了,那么希望可以使用在牧之时代未曾考虑到的空中之桥,将秋山这一世界与外界联系在一起。