靖江日语-精选中日文对照阅读 67 試験の環境

 試験の環境  苦手な英語を長時間聞き続けていると、きまって集中力がとぎれる瞬間が訪れる。慌てて耳を引っ張ったり指で掃除したりするが、もう遅い。話の筋に追いつくのは至難のわざである。  如果长时间地持续地听不善长的英语,那么一定会有注意力崩溃的瞬间。慌忙地扯扯耳朵或者试图用手指按住耳朵以清理思绪,但已经迟了。这是因为思绪要跟上话题已经是很难的缘故了。  外国語学習者が例外なく体験することのようだ。感覚としては車の燃料切れに近い。在米中に同じ思いをした作家村上春樹さんは、その自覚症状を「ウルトラマンの電池切れ」と描写している(「やがて哀しき外国語」講談社)。  ウルトラマン:〔和 Ultraman〕1966年(昭和41)から放映された特撮テレビ番組「ウルトラマン」の主人公。宇宙から地球に来て、正義のためにさまざまな怪獣たちとたたかう。  似乎这是大家学习外语无一例外的经验。作为感觉而言,其实就类似于汽车的燃料将尽。在美期间有同样感觉的作家村上春树,把这种自我意识描述为”奥特曼电源耗尽”  (「几近哀伤的外语」讲谈社)。  今年から大学入試センター試験に英語の聞き取りが登場する。長年の読解偏重批判にこたえた措置だ。50万人もの受験生が、一斉に同じ再生装置を耳につけ、30分間聴覚をとぎすます。ためしに市販の模擬テストCDを聞いてみたが、会話はかなり早口で、思ったより手ごわい印象だ。  从今年起大学入学考试中心中将增设英语听力这一项目。这是应对多年以来人们所批判的考试侧重于读解一事而采取的措施。50多万考生,将全部在耳朵上佩带相同的放音设备,以磨练听力。笔者试着听了一下本市出售的模拟考试CD,其会话语速之快,给人留下了比想象要难得多的印象。  試験中に騒音でもしたら受験生は集中できない。いくつかの大学に尋ねると、「試験日は音量を控えて」と近隣にお願いしたそうだ。たとえば普天間飛行場に近い琉球大学は、ヘリコプターや軍用機が試験日に会場上空を飛ばないよう、防衛施設局を通じて米軍に申し入れた。  考试中只要有噪音之类的事情,考生就无法集中注意力。咨询了几所大学,皆答复已请求附近范围”在考试当天尽可能控制音量”。比如位于普天间机场附近的琉球大学,已通过防卫设施局向美军提出申请,不要让直升机及军用机在考试当天经由考场上空。  首都大学東京は、キャンパス周辺の大型商業施設や映画館に音響を抑えるよう要請した。どこも快諾してくれて、当日はジャズ演奏や大道芸が中止になるそうだ。  首都大学所在的东京,已向考场周边的大型商业场馆及电影院提出(当天)控制音响的请求。据说所有场所都爽快地应承了,考试当天的爵士乐演出及街头演出都将中止。  本番中に問題を聞き直すことはできない。勝負は一度きりだ。思わぬ騒音で気が散り、「電池切れ」を起こす受験生がいないとも限らない。せっかくの勉強の日々が悔し涙で終わらぬよう、今度の土曜の夕方、会場近くの方々はどうかくれぐれもお静かに。  考试期间将无法再度过问这些实际问题。胜负仅此一次。届时也未必会有因为意外的噪音而分神或者耳机电池没电等问题的学生。不过,为了不令这些在刻苦的每日中度过的学生以懊悔的眼泪结束考试,本周六的傍晚,忠心地恳请会场附近的人们营造一个安静的氛围。