靖江日语-精选中日文对照阅读 211 不登校の子供たち

不登校の子供たち

  「原文」 不登校(ふとうこう)の子供たちが全国で10万5000人を超えた、と文部省(もんぶしょう)が発表した。

  演出家(えんしゅつか)の宮本亜門(みやもとあもん)さんも、不登校の体験(たいけん)がある。幼いころから彼は、父母や姉のしていたことすべてを、自分もやってみたかった。日舞(にちぶ)は藤間流(ふじまりゅう)、お茶は裏千家(うらせんけ)、謡(うたい)は観世流(かんぜりゅう)で仕舞(しまい)を、花は草月流(そうげつりゅう)、そして新内(しんない)も習った。同級生とはかなり趣(おもむき)が違っていた。友達と話すのが、あまり好きではなかった。修学旅行(しゅうがくりょこう)のように、大勢(おおぜい)の人と行動をともにするのも、とても下手(へた)だった。

  高校3年の時、とうとう学校に行けなくなった。全員で写真を撮ったりすると、体が拒否反応(きょひはんのう)を示した。どうしてみんな同じ学生服を着なきゃ行けないのか?決まりだからこうしなさい、と指示されるだけでは納得(なっとく)できなかった。そういう混乱がいろいろたまってしまったのだった。

  俳優(はいゆう)の岸田今日子(きしだきょうこ)は小学2、3年のころ、不登校というほどではなかったが、学校に行くより家に居るほうが好きだった。家に居るためには、親に心配させない程度(ていど)に熱を出すのが手っ取り早い。体温計(たいおんけい)をちょっと熱めの湯にくぐらせる方法を彼女は愛用し、布団(ふとん)の中で本を読みふけった。どちらも近刊(きんかん)の「自由の森で大学ごっこ」(小学館)に出てくるご本人の話だ。

  宮本さんは「不登校の子は、人一倍真剣(しんけん)にものごとを考えているのです。心のうちを話せる状態(じょうたい)にして、じっくり話を聞いてやることです」といっている。大学のとき彼は、ミュージカルのオーディションに合格した。尊敬(そんけい)する先生に相談(そうだん)したら「お前は早く世間(せけん)に出たほうがよいだろう」。ためらわず中退(ちゅうたい)した。

  岸田さんは高等科(こうとうか)の写生(しゃせい)の時間に「きれいな空の色が出ているね」と先生に褒められた。いっぺんに美術(びじゅつ)が好きになった。音楽の時間に歌ったら「あなたはドラマチック。アルトです」と先生が保証した。いっぺんに音楽が好きになった。

  逃学的孩子们

  据文部省发布的消息说,全国处于逃学状态的学生已超过十万五千人。

  舞台导演宫本亚门先生也曾有过逃学的经历。从小时候起,他也想尝试一下父母和姐姐做过的事。在日本舞蹈方面学习了藤间流派,在茶道方面学习了里千家流派,在能乐唱词方面学习了观世流派的「仕舞」,在花道方面学习了草月流派,并且还学习了「新内曲」。他和同学们的兴趣截然不同,不太喜欢和同学们交谈。也并不擅长与众多人交往,比如像修学旅行之类的集体活动。

  上高中三年级时,他终于开始逃学了。每当照集体像时他就自然而然地躲避起来,马上显示出拒绝的态度。”为什么都要穿统一的校服呢?””这是规矩,一定要穿。”他对这种命令接受不了。各种无法澄清的理念一直积蓄在他的心中。

  演员岸田今日子女士上小学二、三年级时虽然还不至于逃学,不过,她觉得与其上学还不如在家里好。为了能呆在家里,她想出了一个简单易行的办法就是发烧到不至于让父母担心的程度。她非常喜欢用把体温计放入微热的水中的办法,躺在被窝里专心读书。以上情节是这两个人的自述,均发表在「在自由森林上大学」(小学馆出版)一书中。

  宫本先生说:”逃学的孩子比其它的孩子更加认真地思考问题。要让他们讲出心里话,并且要倾听他们的述说。”他在上大学时期,通过了音乐剧试唱考试。他向他所尊敬的老师征求意见时,得到的回答是:”你最好尽早走向社会”。于是他毫不犹豫地退学了。

  岸田女士在高等科(旧制高等小学校)的写生课上,老师曾表扬她:”你画的天空的颜色很逼真呀。”于是她一下子就喜欢上美术了。在音乐课上她唱了一首歌,老师肯定地说:”你的嗓子是唱戏剧的女低音。”于是她马上就喜欢上了音乐。