靖江日语-精选中日文对照阅读 214 『情けは人のためならず』

『情けは人のためならず』

  「情けは人のためならず」。このことわざの意味(いみ)を問(と)う。文化庁(ぶんかちょう)が実施(じっし)した「国語(こくご)に関する世論調査(せろんちょうさ)」の中の1問だ。

  (1)人に情けをかけて助けてやることは、結局(けっきょく)はその人のためにならない(2)人に情けをかけておくと、巡り巡って結局は自分のためになる――のどちらか。

  回答(かいとう)は(1)が48.7%で(2)が47.2%だった。本来の意味は(2)だから、誤答(ごとう)が正答(せいとう)を上回ったことになる。さすがに年齢(ねんれい)が高くなるほど正答率(せいとうりつ)が高まり、60歳以上では60%を超えた。

  意味を取り違えやすい故事(こじ)やことわざというのはあるものだ。たとえばである。「対岸(たいがん)の火事(かじ)」のつもりで、だれかが「他山(たざん)の石」と言ったとする。そういう例に出合ったら「対岸の火事」とは考えず、「他山の石」とすべきだろう。「天に唾(つばき)す」はどうか。不届きなやつ、と一瞬(いっしゅん)考えてしまうが、天に唾(つばき)すれば自分に戻ってくるのだから、自分がひどい目にあうこと。

  世の中の変化 (ヘンか)とともに消えていく故事。ことわざもあろう。「竹馬(たけうま)の友」はどうだろうか。もうほとんど目にすることはない光景(こうけい)である。といって「竹馬」を「ゲーム」や「メール」などのカタカナ語に置き換えては漢字(かんじ)が出ない。さらに「塗炭(とたん)の苦しみ」や「臥薪嘗胆 (がしんしょうたん)」はどうか。身のまわりから炭(すみ)や薪(まき)が消えてしまっては実感(じつかん)がわかない。

  時代とともに言葉(ことば)は移(うつ)りゆく。その中で、故事。ことわざはしぶとく生き残った。世の中の変化が一段と急で、言葉の使い捨ての感が強まっている現代、はたしてどんな言葉が生き残るのか。「行雲流水(こううんりゅうすい)」の境地(きょうち)とはいかない。

  与人方便与己方便

  「情けは人のためならず」(与人方便与己方便)。你知道这句成语的意思吗?这是文化部实施的「关于国语的世论调查」中的一个问题。

  (1)你同情他人并为他人提供了方便,但是最终并没有为他人带来好处。

  (2)你同情他人并为他人提供方便,但是最后终究是为了自己。

  两个答案哪一个是正确的呢?

  认为(1)正确的人占48.7%,认为(2)正确的人占47.2%。成语的正确意思是(2)。但是,错误的回答率却超过了正确的回答率。到底是年龄大一些的人,年龄越大正解率越高。在60岁以上的人群中有超过60%以上的人获得正解。

  典故及成语的含义很容易搞错,举个例子,例如「对岸の火事」(隔岸观火)的含义,假定某人认为是「他山の石」(他山之石)之意。这样当遇到[对岸の火事] 这个词时,就没有考虑「对岸の火事」的真正含义,只是当作「他山の石」(他山之石)来解释。「天に唾す」(害人反害己)的意思又如何呢?如果遇到一个无知的家伙的话,也许他立即反应到,如果向天上吐唾沫的话,唾沫最终还会掉到自己身上的,于是倒霉的还是自己。

  随着世界的变化,一些典故及成语也会消失。例如;「竹马の友」(青梅竹马)。大概已经无法看到这样的情景了吧。因为像「竹马」这个词已经在「游戏」及「电子邮件」中被片假名所替换了,并没有用汉字来表示。再例如,「涂炭の苦しみ」(比喻处在水深火热的境界)和「卧薪尝胆」((卧薪尝胆),在我们现实生活中,木炭及薪柴业已消失,因此,其真实感也已经没有了。

  语言也会随着时代的变迁而变化。但是仍然有一些词语会顽强地生存下来。现今的世事变化发展的很快,在词语用完之后就扔掉的现代社会中,什么样的词语真的能生存下来呢?不会发展到那种如「行云流水」的境地吧。